沖縄そばのだしの作り方

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沖縄そばには欠かせない、沖縄そばのだしの作り方です。

お店で使われている、沖縄そばのだしは色々工夫されておりますが、今回は家庭で作れるような沖縄そばのだしを紹介します。

用意するのは、だしとり用の昆布・かつお節、そしてソーキそばに使うソーキです。ソーキを作らない場合はかつお節と昆布、調味料だけで大丈夫です。

材料

・昆布(だしが取れるもの)
・かつお節
・ソーキ
・塩
・醤油

1、まずはじめに、鍋に水を入れます。その鍋にかつお節を入れだしをとります。ここでポイントは、水を沸騰させないようにだしを取ることです。沸騰しそうになったら火を止め、しばらくたったらまたつけるを30分繰り返します。その後十分だしが取れたら、かつお節を取り出し、カツオだしは完成です。

 

2、次に、昆布です。かつお同様鍋を用意し、沸騰させないように30分程度かけてだしを取ります。ちなみに、今回昆布は時間短縮のため、火にかけだしを取りましたが、実際昆布は一晩寝かしてだしを取ってもよいです。

写真は実際に一晩冷蔵庫で寝かせた昆布です。

3、そして、最後にソーキを作る際にでただしに、前に取ったかつおと昆布のだしを加え、醤油・塩で味を調え完成です。

塩はリットルあたり、10g前後で調整すればよいくらいになります。

ソーキのだしの取り方。

一応、1:1:1の割合で作っていますがお好みで調整しても大丈夫です。かつおだしを多めに使うと豚ちゃんのにおいが薄まります。こっちも良いです。